C-17 Globemaster
Ⅲ
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2006年度会計予算で造られたC-17A”06-6163” 
2023年5月21日 横田基地に駐機する21st AS所属の2機のC-17A。奥に置いてあるC-17A(06-0157)は、前々日の金曜日に飛来している。
(06-6164 & 06-0157)
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C-141やC-5でおなじみカルフォルニア州トラビス空軍基地の第60輸送航空団のC-17A。基地名は、1950年8月核兵器を輸送中B-29の事故で殉職したロバート・トラビス准将に因んで1951年4月につけられている。60th AMWには、C-17A他C-5AとKC-10Aの3種類が使われているが 給油のKC-10Aが2個飛行隊。C-17とC-5が其々1飛行隊で 横田にも展開していたビー・ライナース 21st TASが、21st ASに部隊記号を変えてC-17Aを運用している。アソシエートの349th AMWもC-141時代からのコンビである。
↑ 2022年3月16日 夕方横田基地R/W18に着陸するC-17A(06-6164)、昨年嘉手納で出会った機体と同じである。この機体 3月14日に横田を一度離陸し 再び戻ってきたもの。この機は、日本からウクライナへの物資の輸送を手伝うために横田基地に数度飛来している。
2014年4月10日09:25 嘉手納に着陸した第60輸送航空団のC-17A、06-6155. 2006年度予算で生産された比較的新しい機体。
翌4月11日 08:54分 離陸して嘉手納を去った。
こちらは、2013年10月3日嘉手納を離陸する60th AMWC-17A。機首には、トラビス空軍基地があるカルフォルニア州ソラノ郡から”Spirit of Solana"と言う文字が書かれている。ソラノの由来は、19世紀初頭この地域で有名だったインデアンの酋長ソラノから来ているらしい。
2021年5月13日 嘉手納を離陸するC-17A
2006年度会計予算で造られたC-17A”06-6154” ロット15
(06-6162)
2022年5月22日 横田基地に駐機するC-17A。この日バイデン大統領が訪日し横田にエアフォース・ワンの飛来もあった事から、関連行事の機材関係を運んできたものと思われるC-17Aが5機もいた。
Wings
(06-6154)
2011年8月 横田基地を離陸するためランウェイエンドで待機するC-17A。60th AMW 21st AS所属。機首には、機体のニックネーム”Spirit of Vacavilly"の文字。ウァカヴィルは、カルフォルニア州ソラノ郡に属する市で約92000人の人口を有する小さな町。マニュエル・ヴァカという人物が開拓して農地を広げてきたことから「ヴァカの村」という名前が付けられたそうである。